自己開示の原則

自己開示の原則

自分自身の情報、
気持ちをありのままに伝えることで
信頼を得ることができる。

セールスにおいて

自己開示は
信頼を得るために使うため、
非常に大切なものです。

様々な自己開示の方法がありますが、
私が好きなのは

傾聴をする際
「相手のため」にする自己開示。

共感をしたり
話を促したりするときに使います。

例えば

「そうなんですね!実は私も〜」

「知らなかったです!勉強のために教えて頂けませんか?」

など。
あくまでも自分の話をする時は短めに。

相手の話を取ってしまわないように
気をつけましょう。

大きなポイントとして、
自己提示と区別するということがあります。

自己提示というのは、
過去の実績や資格などを
相手に話すことです。

扱いを間違えると
自慢に聞こえてしまう危険性がありますが、

権威性を高めたり、
話の信憑性を高めたい時に
使うことができます。

自己提示は「自分のため」の
信用を得る時に使うものなので、

自己提示ばかりする人は
信頼されにくくなってしまうことも…。

某ネコ型ロボットのアニメにでてくる
イヤミなキャラクターは

自己提示ばかりしている人の
典型ではないでしょうか。

自己提示は
話の冒頭に持ってくるだけで十分です。

会話の途中では自己提示をやめ、
自己開示を徹底することができれば、

お客様からの信頼獲得へ
大きく近づくことは間違いありません。

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